下鴨神社:10/12/08・終わりの紅葉-1
夏が暑かったから、今年の紅葉はいいだろう・・・・大方の予測はそうだったようで、そして概ねは当たったようです。 ~ようです、つまり行動不能で私は大空振り、入院で連続出場記録が止まったと思うと引き続いてのアクシデント。 でも最終ラウンドにはチョロチョロ顔を出し始めて、今日は12月の8日。 大詔奉戴日。~わかります?~動かねばなりますまい。
で、どこへ? (~今年の紅葉はもう終わってまっせ~)
其の通りなんですが、Web上の天気予報欄に紅葉情報があり、それを見ると下鴨神社が他に比べてひどくズッ転けている。=遅いほうに。 所で大疑問! 糺の森の何処に紅葉があるの? 糺の森はご承知の通りの大木の森で、威風堂々が持ち味。 赤い紅葉の下草はあってもよかろうが、紅葉の赤が主体の秋の森にはなりそうにない。・・・と云うのが私のイメージで、まぁ、そんな環境だから~(早い話が、日当たりが悪くて)~ 紅葉が遅いと云うことは頷ける。 近場でそんな所があるなれば、やはりこれは行くべしであろう。
まるで意気上がらない状態で出掛けました。 タイトルは行く前から”終わりの紅葉”
下鴨本通りの市バス下鴨神社下車。 西側から御本殿へ向かいます。 手水の所に在った一本はこのようで、赤から青いところまで有り、斜めの日射しに唯の真っ赤にはない風情を醸しています。 (こんなんがホンマの京都のモミジちゃう?)
前述のようにモミジ自体には余り期待していなかったので、このような物も目には入ります。
でも悪い感じじゃないでしょ?
西の鳥居の中の一本。 色は冴えず葉は巻いていました。 但し今日の場合は前述のように始めから敗北主義でしたので、やることをやりました。 (鳥居の赤の綺麗さがいささかウソくさいでしょ?)
赤いものを写しに来た筈がモノトーンです。
御本殿入り口の石畳。 此の石の割付、とてもいいし好きなのですが、今日はまた格別な光の当たり具合だったので。
お参りを済ませて糺の森の正参道へ向かいます。 傍らに置かれたいわゆる”さざれ石”に櫨が植えられていました・・・此も赤ですから。
糺の森に入ります。
この森は御本殿近くに古い祭祀遺跡やならの小川の語源である奈良刀自の神の庭などがあり、瀬見の小川や泉川などの水路が交錯し、とても味のあるところで烏の縄手と云われます。
一方より南側になると広い一本の正参道が巨木の森の中を通り抜け、両側に瀬見の小川と泉川、そして中程辺りには切り芝の広場などがあってフォーマルな威厳と自然の森の豊かさとを併せ持っています。
従って紅葉はやはり主役ではありませんが、点景とも言い難く、
前半と後半では風景に加勢する状況が少し違い、後半でも河合神社近くでは主役になりました。
ラストの紅葉の情報もあってか、ジーンズにバックパックのネイチャー系カメラマンの姿が目につきます。
御本殿の手水の少し先辺りの森の中、泉川に架かった橋の処からの下流の眺めです。
正参道側へ戻ります。 瀬見の小川を隔てた馬場側の方に紅葉、黄葉が目立ち、逆光に光ります。
これは参道中程、切り芝の辺りの東側になります。
そして参道を南へ。 私のイメージではもっと常緑の森だったのですが、結構賑やかなものでした。
思いっきり黄色いのと赤いのと。
実は今回の現場は期待以上の見事さでした。
ですが、行く前には全く期待していなかったために撮影の事前にもそれなりの細工をし、撮った写真はアップする前に遠慮なく”触って”おります。
もちろん結果が+側に作用するよう働いたつもりですが、記憶色とか自然色に拘っているわけでもありませんし、逆の場合もあるかも知れません。
その辺りは適宜御斟酌をお願いいたします。
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