二日ばかり本業が割り込んで開店していました!!、が、休業の続きです。 (わりかしシツコイ奴やな) (いまごろき~ついたか!)
粟田祭は体育の日即ち10月第二月曜に行われます。 ただし正確に言うとこれは神幸祭で、剣鉾などを従えた御神輿が町内を廻り、途次青蓮院などにも入るというもので、例大祭は15日に行われて舞楽などが奉納されます。 正式にはこれまでをお祭りの期間とします。
其の神幸祭ですが、猿田彦を先頭に大燈呂等、そして剣鉾、御神輿と続きます。 ルートは大まかに言うと白川あたりから裏道を蹴上まで行き、三条通りを神宮道、それから青蓮院、瓜生石で反転して三条から白川沿いに古門、古川町の商店街から東大路を越えて町内を経巡り大将軍神社の辺りから引き返してくると言ったものです。 全部お供は敵いませんので何時も前半だけ。 この日も都ホテルの西寄りの三条通りで待ちました。 写真はこの辺の町内の子供神輿で、出番待ち中です。
剣鉾というものは神様の武器で、祭礼の列を警護するものですから、京都の神社には大抵あり、氏子町内毎に奉持する~つまり鉾町~ので大きな神社では相当な数の鉾が祭礼列に加わったようです。
”差して歩く”のが本来ですが、次第に巨大化して台車などに乗り、更に華美になって行った極限が祇園祭の山鉾というわけでしょう。
ただ”差して歩く”のは体力と技術が要り、何よりも電線が空を覆うに至って殆どのところが失われるか、あっても居祭りと云う時代になりました。
その中で此処粟田神社の御祭礼では最大級の規模で”鉾差し”を見ることが出きるのです。
他のお祭りなど当ブログ内の 剣鉾 関係はこちらからどうぞ。
三条通りで待っていると一筋北の細い通りを東へ向かって行く行列が見えました。 蹴上交差点手前で三条へ出て西へ向かうはずです。
やってきました。
狭い通りでは倒して運び、要所で建てます。 三条へ出てきてこれから最初の見せ場です。
三条通には電線がないので鉾差しには絶好の環境です。
鉾の先端は極く薄くてしなやかな金属で出来ていて、進むに連れて撓って揺れて日の光を反射し、つけた鈴がチンチンと鳴ります。
数も多いので京都中の”鉾差し”経験者が大集合される感じです。
建てて歩く修練もさることながら大変な労力です。 差し手は随時交替します。
鉾を立てたり横倒しにしたりするのも技術を要します。
手に持っているY字形の棒は”鬼”と云って倒すときに支える補助具です。

仏光寺廟のところまで進んできて休憩です。 鉾を倒して運びます。
鉾の先が地面に着かないように養生をして横倒しにします。
今年(2010)は数十年ぶりに琴高鉾と云うのが参加したそうですし、天気も良かったことですから、此の三条通での鉾差しはさぞ壮観だったことでしょう。 残念です。
例の注釈: 此のページは 本日”も”休業 の頁です。 内容は昨年の撮影で、要するにアウトレットのバーゲンセールであることをご承知置き下さい。
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