初荒神2010:荒神口の清荒神さん
清荒神は正しくは護浄院と言い、御所の東、その名も荒神口通にあります。
宝亀三年(772)摂津勝尾山に出現された荒神様をお祀りしたのが起源で、室町時代に都に遷座し、江戸時代初め頃から当地においでです。
京の七口の一つ、荒神口は当院に由来しています。
荒神尊は竃の火などの守護神で、火難災難除けに功徳があるとされる一方、祟りやすい性格もあるとされています。
毎月28日が御縁日で、今回が今年の初荒神と云うことになります。
午後三時から荒神護摩秘法供が修法されるのにあわせてお参りしてきました。
御本堂の東側に長いお堂があって、色々な仏様が並んで居られます。 ここには洛陽三十三観音霊場の第三番である準提観音をお祀りしてあります。 また京洛七福神の福禄寿尊もこちらです。
こちらが御本堂。 ご修法の折りご信心の方は内陣まで登られるようお奨めでした。
御本堂正面の護摩供の場です。
御本堂の前には石の鳥居が立ち、脇には手水が有ります。 その脇では護摩木の受付が行われ、またご接待のお善哉が用意されています。
実のところ、当日この場に居た方は全て信徒の方で、よそ者は私だけ。 不逞のカメラマンも私だけ。 厚かましくもご接待にも預かって来ました。 (お給仕の方、お箸の色が揃っていないことを気にされていました)
時刻になって ご住持が結界に入られます。 この日は雨模様でしたので、鳥居から御本堂へ掛けてテントが張られていました。
ご修法が始まります。

般若心経の読経がこだまして護摩木の火炎が燃え上がりました。

こうして今年初めての御縁日の修法も滞り無く執り行われて終わりました。
御参拝の皆さんは護摩の炎の余煙に手を翳し 煽って身につけて、御功徳を頂いてお帰りです。
美味しかったですよ。 お世辞抜きに。 それにほんとのご接待。
ただし、異分子は私一人だけなので、その点で少しモジモジしましたけど。
投稿: sango-kc | 2010年2月 2日 (火) 19:41
善哉、おいしそうですね。
行事ごとは日が合わないので、ふくろうさんのブログが楽しみです。
投稿: zuzu | 2010年2月 2日 (火) 18:10