上賀茂神社手作り市10/01/24:境内
毎月第四日曜日。上賀茂神社で手作り市が開かれます。 同じような催しはこの頃あちらこちらで開かれるようになりましたが、何しろ世界遺産の自然環境の中、雰囲気が良いことに掛けては何処にも引けを取りません。 ただ出店は申し込み多数で抽選ですから、何時もお馴染みの店が出て居るとも限りません。 その辺りが良いところでもあり、困ったところでもあるのでしょう。
今年初めてと云うこともあり、参拝~冬の上賀茂の雰囲気描写も兼ねて歩いてきました。
本日の所はなんとなくその辺りの描写で、明日お店のあるところへ移動します。
(つまりはノルマかせぎやな) (・・・・・)

未だ冬の真っ最中。 とは言いながら次の出番を待っています。 参道の幾つかの老桜ですが、この頃名前もつけられて、些か人気も向上中のようです。
市の当日はやはりなんとなく賑やかです。 神馬舎には今日は神山号が御出張中です。
なんとなくのお神籤売場。
これは御本殿参道の御手洗川(みたらいがわ)に架かる石橋ですが、楠の化石であるとか。
尚、参拝の正しい順路から言えばこちらを渡るのは退出時で、行きは橋殿の方から ならの小川を渡って片岡社に一礼していくのが正規のお参りの仕方です。
(と、この頃判りました)
これは今の石橋から見た下流で、左から合流するのが御本殿前に流れる御物忌川(おものいかわ)。合流後はならの小川になりますが、神事の次第によっては御手洗川とも呼ばれるようです。
お参りの正しい順路は、見えている橋殿の両側に架かる禰宜(ねぎ)橋、祝(ほうり)橋を渡っていきます。
御本殿前で見かけました。
節分用の福豆です。
桝が付いています。
先に述べた正しい参拝順路で行くと、御物忌川の対岸を進んで片岡社正面に至り一拝。
その左手が此の写真で、楼閣が上に架かった片岡橋を渡って御本殿楼門前に出ます。
その手前、楼門正面の朱の反橋は正規の神事の参加者しか渡れません。
(両方とも重文です)
そのまた手前、橋殿正面にある岩が此。
巌上と呼ばれていますが、葵祭の時、宮司さんがこの上に座り、勅使からの奏文に対する神様からのご答辞を申し上げる場です。
古代からの”磐蔵”の名残でしょう。
上賀茂神社一番の神聖な場所です。
向こうにちょろっと見えるのが橋殿のこちら側。
橋殿より東側、ならの小川添いに下ります。 私が一番上賀茂らしいと感じて好きな辺りです。
そこに大きな摂社の山口神社があり、その拝殿越しに五月の競馬(くらべうま)の基地になる庁舎(ちょうのや)の方を見ています。 向こうに見える青いテントが本日のテーマである手作り市のお店で、手前の巨大なスダジイを中心とする庭では、曲水の宴が催されます。





一月十六日上賀茂神社では武射神事(むしゃしんじ)が行われ、その後小笠原流近畿菱友会による弓術百手式(ももてしき)の奉納が行われます。









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